これからの医療とまちづくり 京都;統合医療の講演会に行きました

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 昨日日曜日 東京での統合医療の勉強会が急遽中止になったので 朝起きてからふと気が付いたら京都に行くことにしていました。もともとワイル博士のことはホリスティック医学協会理事の先生から聞いていたので、自然に決意しました。朝11時に思って京都国際会議場についたのは13時20分でした。やはり臨場感は凄く、ワイル先生、ディクソン先生、そして渥美先生がいました。(話がずれますが、京都国際会議場はいつもウルトラ警備隊を思い出します)

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主催のMOAインターナショナルの計らいで豪華な顔ぶれでした。

wikipediaより。
 統合医療(とうごういりょう、英語 Integrative Medicine)とは西洋医学による医療と代替医療をあわせ患者を治療することである。米国ではアリゾナ大学の医学教授アンドルー・ワイルにより研修教育がおこなわれている。日本では東京女子医大に教育機関がある。統合医療と似た概念としてホリスティック医療がある。統合医療は、いわば足し算であるが、ホリスティック医療(あるいはホリスティック医学)では、始めに全体ありきというスタンスをとるところに特徴があり、スピリチュアルな方法も排除せず、医師主導でなく、患者が自ら癒すことを重視するとされる。

私はホリスティック医学協会の理事なので、この話はとても興味ありました。昨今医療費高騰で未病予防が叫ばれている中での総論でした。意識の高い人達と出会い、今後が楽しみです。2015-04-26 14.19.012015-04-26 14.19.202015-04-26 14.26.192015-04-26 14.26.492015-04-26 15.02.432015-04-26 15.05.58

平成開業医会 SGLT2阻害薬登場における糖尿病治療のパラダイムシフト

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25日土曜日 クリニックでサロン終了後 場所を栄にうつして名市大旧第一内科医師中心の勉強会がありました。私座長で 演者は私が大学の頃からお世話になっている今枝先生。質問が30分ぐらいにもなり、大盛況でした。 新しい薬は よく様子みて処方していくことになりますね。よい薬ですが、副作用もあり、現段階では慎重投与になっております。糖尿病専門医と非専門医で差がでる薬でしょうね。5月からは長期処方が可能になるのでおそらく、処方が増えるとおもいます。

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この会場は製薬会社の会議室です。海外の製薬メーカーですので 本社?ロンドンの時刻を刻んだ時計がありました。ここの会議場ではスカイプで 遠隔会議が可能でして、以前に糖尿病の権威であるフェラニーニ教授に西欧の医者を紹介してもらい、開業医レベルでの、実臨床レベルでの医者の勉強会を目論んだ場所です。適当な医師がいないとのことでまだ実現しておりません。
 早く開業糖尿病専門医間での国際勉強会をしたいものです

サロン 栄養士林版

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昨日土曜日に当院栄養士林担当で 高橋ファミリークリニック&向老学学会コラボの サロンを開催しました。一時間かけて30人ぐらいの聴衆に栄養の話をしました。結構面白かったです。糖尿病教室ではなく、なんでも話せる雰囲気のある会です。今後も二か月に一回ぐらいの割合で当院スタッフで順繰りで開催します。この会の内容は当院林のブログを参考にしてください。動画も当院ホームページにリンクされる予定です。勿論私も最後にコメントしております。

地域に発信していきます!!

健康寿命延伸セミナーで講演してきました

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昨日は大府市で講演会してきました。医師対象の講演会でした。第一回の特別講演で、非常に喜ばしいことでした。健康寿命に関する講演でした。

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まず大府市は健康都市宣言していることを初めて知りました。隣の市なのに恥ずかしかったです。またスライドのように 国立長寿医療センター あいち小児保険医療総合センター等名だたる施設がある都市でした。改めてビックリでした。私は30分糖尿病の話、30分は健康の話をしましたが、筋を通した話にならず、また話したい内容を盛沢山にしてしまう私の性格がでてしまい、いい反省になりました。アウエイでの講演会でしたのでなおさら早口になっていました。いい勉強です。この会国立長寿医療センターの院長が私の前座でしたので恐縮でしたが、いい勉強会でした。私も発展途上だということが再確認できました。感謝です

レビー小体認知症:緑区医師会勉強会

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3月の緑区医師会の勉強会はレビー小体認知症(今後DLBと略す)の緑区医師会での講演会でした。とてもわかりやすかったです。認知症に主にアルツハイマー、脳血管性、レビー小体型があります。頻度はこの順序です。DLBは実は名大の先生が見つけました。日本人、名古屋とゆかりのある病気です。アルツハイマーは記憶障害が多いですが、DLBは記憶は保たれることが多いそうです。パーキンソン病は聞いたことあるかもしれませんが、パーキンソン病に認知症が加わったのがDLBです。パーキンソンとDLBは脳内の変化している場所(線条体)は同じで兄弟病変です。アルツハイマーとDLBも実は兄弟の関係だそうです。DLBは眼の機能が落ちるが、記憶障害は残ります。寝言が明瞭になったり、自律神経障害、うつ、嗅覚障害が発症前に前兆としておきるようです。要注意ですし、指標になるようです。DLBは うつと間違えられることが多いようです。そしてうつ病の薬がDLBを悪化させることが多く、要注意です。治療はアリセプトが効きます。アルツハイマーはコリンの減少ですが、DLBはたくさんのホルモンのの減少ですので薬剤が効きやすいそうです。 認知症は睡眠 食事のバランスが大事とのことでした。

糖尿病と循環器のコラボ勉強会でした

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先週の水曜日 名市大が中心で糖尿病と循環器の合同勉強会でした。私は名市大糖尿病の院内教授でもある岡山先生の演題の座長をさせていただきました。
 名市大循環器内科教授大手先生の心臓の話がとても面白かったです。心臓の血管を冠動脈と言います。胸痛がある狭心症や心筋梗塞は冠動脈が狭くなります。狭くなった冠動脈にステントをいれて、血管を太くする治療をPCIと言います。一般的に緊急的治療はPCIです。あとは薬物療法です。PCIをした患者さんとPCIはせず、薬だけでフォロ-アップした患者さんでとの比較では、実は予後(その後の再発 死亡率)は変わらなかったことがわかっています。冠動脈の狭くなっているところが必ずしも詰まるわけではなく、中程度に細くなっているところが詰まることが多くあり、PCIは勿論細いところしか太くしないので、中程度に細くなっているところは勿論何もしません。再発の原因で大事なのは血管のつまり具合ではなく、血管を細くしているもの(プラークと言います)の安定性、不安定性だということがわかってきたということです。
 動脈硬化学会のガイドラインの元になっている”日本データ”のグラフでは総コレステロール>260で死亡率が高くなっている。これってでもそれ以下では死亡率があまり変わっていないグラフでした。LDL(いわゆる悪玉)<120でも心筋梗塞は起こること、薬でLDLを下げても心血管イベント発症率を2割しかさげないこと。すなわちLDLだけが原因でないことが明確となっております。アメリカの指針では糖尿病、心筋梗塞の既往等のリスクがある45歳から75歳までの方はスタチン(冠動脈を広くする一番の薬)をともかく使用すべきと言っています。これって若い年代と高齢者はLDLを下げる必要がないとアメリカは言っているらしいです、これは驚きです。

脂質異栄養学会(LDLを下げすぎると死亡率が上がる)と動脈硬化学会(ともかくLDLを下げることが大事)のコレステロール値に対する戦いはまだ終わっていないように感じました。LDLは結果か原因かはわかりませんが、確実に冠動脈に沈着して内腔を細くしていることは確実です。しかし血中のLDL、我々が指標としている、を下げることでCVDイベントを20%しか予防できません。これも事実です。結論としてプラークの安定性が一番の治療と言われております。LDLの血管内への沈着をみる指標としてはapoBが(LDLに一つのみ存在するもので これが多いとLDLが多くなっており、それは各々のLDLが小さくなっていることを意味しており、小さくなれば血管壁に沈着しやすいという意味)が大事とのことでした。血管内沈着LDLの除去にはスタチンという薬が一役買っているのも事実です。
 また中性脂肪がリスクを上げていることも事実。それにはEPAが有効であることでした。そのEPAをいれる量も900mg/日程度でよいとのこと。それは自分の考えと一緒でした。でもいろいろと自分の理解と違っていたので勉強しなおします。
 今の大学の見解では スタチンとEPAは飲むべきとのことでした。少なくともEPAはサプリメントとしても飲まれています。EPAは保険診療で我々で処方できますから、市販よりも絶対安いです。相談してください

 凄くいい勉強でした。大手先生には再度我々の勉強会に講師として来ていただくよう、お願いしました。日々是勉強ですね。

当院の地主さん達との定例カラオケ大会

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当院の地主さん方との半年に一回のカラオケ大会。開業当時土地の選定には本当にお世話になりました。地域の方が地主さんを説得して当院が誕生しました。本当に感謝です。その後もチャーチル会→OTO会と名前を変えて現在存在しております。半年に一回のカラオケですからもう20回近くやっていると思います。最近は当院の現状を話すことが多くなりました。今回はまずは10周年の感謝から、医学会総会での話;ロボット世界、先制医療を話し始めました。今見ているものは本当か? ロボットをエベレストに登らせ、ロボットがみる風景(視覚)だけでなく全ての感覚を居間にいる自分が感じる世界がもう実現しそうであること(NHK) 人工知能に亡くなった人の情報を入れることによって 人工知能が亡くなった人として対応ができる(NHK)こと スーパーコンピューターがもっと発展することによって食料・エネルギーが無料になり、ワープが可能となるであろうということ。 等話していたら私の話だけで一時間にもなってしまいました。その後はいつものようにカラオケさせていただきました。何回も聞いていると昔の歌も覚えてきますね。しかしいまだに聞いたこともない歌があり、びっくりすることがあります(笑)。

楽しい時間です。

”笑いと運動の健康への効果” セミナー 緑スポーツセンター H27.5.9 15時

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当院お抱えの長谷川スポーツトレーナ-との合同企画。理学療法師の勉強会だけでなく、スポーツトレーナともコラボしていきます。第一弾です。今後は栄養士等も参加してもらう予定です。できれば緑区栄養士会にも協力して頂けますとありがたいですね。気楽に来てください。笑いの効用です。
    
 笑うことによって何が変わるか?遺伝子は変わりません。いちいち遺伝子が変わったら私たち虫になってしまいます。(地球上の虫と我々は同じDNAを使っています。4つの塩基;化学構造を使って情報を受け渡ししているのです:これは凄い重要なことです)。我々は全ての遺伝子の情報を使っているわけではありません。遺伝子にはスイッチがあって、それがオンになっているか、オフになっているかでその情報を使用しているかなんです。病気になる時は、特にガンなる時はガン増殖遺伝子がオン、がん抑制遺伝子がオフになっていくのです。実は笑うことによって、生体にいい方向にそのスイッチが変わります。笑うもしくは心が幸せになることでいいスイッチが入るのです。皆さん笑ってください。いいスイッチを入れまくってくださいね。

運動療法を考える会 もうすぐです

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緑区から世界に! という大風呂敷で真剣に理学療法師のモチベーションを上げています。やってやろうやないか!です。
実際にスポーツセンター等運動指導の需要はたくさんあります。それにはスポーツトレーナがやってくれていますが、マンパワーが足りません。理学療法師は国家資格で、糖尿病等重症な場合の運動でも、そのような時にこそ、真価が発揮されます。実は糖尿病では重症の方でも見た目は全くわからず、案外本人も自覚せずにスポーツジムに通っていることがあります。理学療法師は健康な人から重症な方まで全てをカバーできる業種なんです。彼らが緑区 地域の運動を牽引していくんです!!ある基幹病院の院長にも理学療法師の地域への派遣、条件付きで了解を得ました!! 流れはいいですね。

  今回も最終的な責任は全て私がとるから思い切ってやろうと叱咤激励しています!! エネルギー凄いです。私も凄く嬉しいです。  

PS;これは医療従事者向けの講演会ですのであしからず。医療従事者なら緑区でなくても参加OKです。是非参加を

日本医学会総会 part3:ロボットリハビリテーション医学

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この分野も私には全く未知の世界。まず最初に宇宙飛行士は無重力での生活が多いため、帰還後骨折のリスクがとても多いことを知り、重力の大切さをしりましたし、宇宙でのリハビリが課題になっていることは驚きでした。次にリハビリの分野で支援ロボットがもう登場しているのには驚愕でした。日本のHALという会社のロボットがドイツでは保険適応になっている現状、驚きです。リハビリの時に脊椎の電気信号をコンピューターが受け、歩行の時の運動を助けるというものです。下はそのロボットの写真です
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 筋肉の電気信号を機械が受け それを系統だってコンピューターに覚えさせ、電気モーターを動力源として 指等を動かすという現状を目の当たりに見ましたのが 下の写真です。
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 ロボットでリハビリすることで下肢から脳に行く神経が賦活化され 麻痺してしまった神経が再生してくるそうで、脳梗塞等の治療にもなっているようです。驚きですね。。。 

なんか、ガンダムのパイロットが現実化しそうです。、もしかしてアムロのようなニュウタイプの人類(これは飛躍していますが、情報場・電気場に安易にコンタクトできる人類とでもいいましょうか、また後日話します)の登場はもう近いでしょうね。また映画マトリックスの 2100年が人類と人工知能の戦いの設定になっておりましたが、もっと早く戦いそうで怖いです。。。