1月11日、消防団出初式後に岐阜県養老町で開業しています、船戸先生のクリニックのイベントに参加しました。船戸先生は私とほぼ同年代でほぼ同じ時期にホリスティック医学協会の理事になっております。
不食の話の最後ぐらいから参加しました。食べないというようりは自然の気を食べている人達の話でした。人間のエネルギーを作るのは食べ物だけではないはず、本も読みましたが納得しました。また経口摂取量が少なくても腸内細菌が働き発酵してエネルギーを創出していることは今なら理解できるので小食、菜食だけで生きるのも理解できました。数年前の私なら、単なる西洋医の一人でしたので全く受け入れられなかったでしょうね。
”つむぐ”という 映画をみました。船戸先生がやろうとしている医療がよくわかりました。いい映画でした。私が今やろうとしている病気になる前の未病予防とは違いましたが、当院でも多数いる担癌患者の幸せを考えるいい時間となりました。数年前私の先輩医師が肺癌で亡くなった時に私も関わりましたが、無力感を感じました。その後末期癌の治療の本を読み、マインドコーチング、食養生が大事であることを再確認した後でしたので、考えさせられました。
私の持って生まれた役割は ”人を癒す 助けること”と再確認させていただいきました。感謝です。
この映画は4月末にホリスティック医学協会のイベントで上映されます。