旭労災病院講演会

2015-03-14 21.29.34           私は平成二年に医者になりました。最初は名市大で約半年、平成3年から8年まで6年間は旭労災病院に赴任しました。医者になって初めての研修市中病院でした。生まれて初めて(東京での大学浪人時代の寮生活はありましたが)の一人生活でした。研修時代の話はまた書きます。今回は旭労災病院がOB及び内部職員中心の講演会を企画しました。その初回特別講演演者に呼んでいただきました。感謝感激です。いつものカロリー学説の疑問と不食の人々・腸内細菌・はしょりましたが、中観思想・海外のふつうと日本のふつう(新規スライド)・糖尿病新薬SGLT2の講演としました。腎臓の権威である木村旭労災病院院長の前でマクロビオティックス的には糖の取りすぎで塩分が少ないとと話した時にはヒヤヒヤしました。講演するといつも感じるのですが、自分のどこが悪いのかが講演会中に自覚します。特に今は腸内細菌の時代、もっとそちらの情報を獲得するべきと痛感しましたし、指摘されました。
    今回もいい時間でした。それよりも宇佐美先生とか松葉先生、旧知の労災病院の先生方とのふれあいはとてもとても楽しく、20年前の自分、研修医時代にもどりました。

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