日曜日2/15午前中に東京で講義受けていました。心身一体療法研究所主宰 本宮先生の講演です。以前老子 道教の話を聞いたとき、面白かったので今回も聴きに行きました。本によればですが、 21世紀 アメリカ産業で国際競争力を最ももっている分野は何かというと 占有率から言ったら製薬メーカー。世界の医薬品市場80兆円(2006年)の半分以上がアメリカの企業。アメリカは医療分野では最強。何故そうなったか?治験(新薬の承認試験)のスピードが圧倒的に早い!(薬の承認が早い) そのアメリカの医療保険制度では5000万人ぐらいが無保険であるのでその方々が治療の一旦及び金儲け(治験はお金がもらえる)のため率先して新薬開発治験に協力する、ことがアメリカの強み。もしかしてそのために無保険者を作っている? EBM(科学的根拠に基づく医療)の厳格化はこのようにすぐに結果のでるアメリカには好都合。。。WHOスキャンダルとして ワクチン販売によって製薬会社から金銭供与を受けていた? 世界の支配者が病気を作り出すために世界を操作している。。。 聞いていて気持ち悪くなる話をしてもらいました。実際食事、食品も意図的にミネラルが抜かれ、その製造過程の前段階での成分分析しか表示されていない事実。金融資本主義、金儲けのために実は我々が鬱病等になっている現状があると私は思っております。要はこの手の情報源がどこまで正しいのかを自分で判断して自分の意見を持つことが大事だと思いました。私 西洋医学を否定はしませんが、いえいえい肯定しますが、その根幹でなされていることには注意を払うべきだと思っております。 ではどうするべきか?:(本宮先生の意見も踏まえて) 無駄な医学医療介入はしない、させない。治療には個人個人の多様性があり、すべてが同一ではないことに気づくべき。いろいろな治療手段を知り、もしくは知っている医療従事者を探し、その中から自分で判断する。そのために医療従事者も患者も他分野も含めた知識を深めることが大事だと思います。