運動療法を考える会

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5月16日 理学療法士を主体とした会をやりました。最初に私からこの勉強会の誕生した経緯を話しました
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;今後TPPも含めた医療改変の時代が来た時に最初にリストラされる(アウトソーシング)のは理学療法師であろう。でも運動を教えて欲しい需要は実は物凄くある。だから理学療法師を頂点とし、スポーツトレーナーも巻き込んで診療所以外での地域の運動、ひいては家庭運動教師なる個人への関わりをもった活動を起こすことが大事である! そのためには自分のレベルをあげ、地域でのシステム構築しよう。そのために私高橋も頑張る。 

運動には国家資格を持った理学療法士が医療現場にはいます。その理学療法士は病気をもった重症の患者にも運動治療が可能です。ですから重症の患者のリハビリにかかわっています。国家資格はもっていませんが、スポーツジムにスポーツトレーナーがいます。今回当院に関わっている長谷川トレーナーもそうです。病気をもった患者への教育及び実践体験は全くもっておりません。ジムにはおそらく相当数の糖尿病患者が行っています。外見上では重篤な合併症があるかはわかりません。ジムで合併症が悪化した時にトレーナーでは対処できないのです。ですから両者;理学療法師とスポーツトレーナーが協力して緑区の運動を支えていくべきだし。そのシステムを作り、ともに勉強していくのがこの会の方針です。

各理学療法師・スポーツトレーナーの決意表明の後に 第一なるみ病院副院長西田先生の座長の元 一般演題では重症者のケアを理学療法師が、予防の観点をトレーナーに話してもらいました。やはり理学療法師がイニシアティブをとって運動診療を引っ張っていくべきです

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最後には佐藤先生に今後の運動について語ってもらいました。会場には50人ぐらい集まり、本当に熱かったです! 
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糖尿病運動療法の重鎮の佐藤先生にも また緑区の糖尿病専門医にも参加していただき、とてもとても有意義だった会です。この熱き思いを実行にうつしたいと思います。緑区から世界にこの運動療法のシステム、勉強を発信したいです!

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