私がよく聞いている 三橋貴明氏の実際の講演会参加しました。
キッチュとは
- 俗悪なもの。まがいもの
- 本来の目的とは違う使い方をされるもの とのこと。
経済学者は国民の借金とか 間違っている(中には知らない経済学者、不勉強な経済学者もいるが)情報を流す人が多い。
日本を貶める経済学者がとても多い。との話でした。自分の専門分野のことしかみれない学者が多く、自分の知っている知識が絶対正しいと思い込んで ほかには目を向けないことが問題だと私は思いました。これを治すには これぞいつも私が話している 仏教の竜樹が言った中観思想だと思っております。この世の中 ”未来永劫唯一絶対正しいものはない” ことを御釈迦さんが言ってます。諸行無常の響きありですね。日本人はこの言葉無意識のうちによくわかっています。キリスト教の世界の人々には理解できない言葉ですね。
自分の専門分野が絶対に正しくはないことを自覚しつつ その中で自分は勉強する。その分野を発展させる役割があるから。他人の意見が正しくないと思わず、他にも正しいことがあることを認めつつ人の話を聞けば 一つのことに洗脳されることはなく、ある意味悟りの世界に近づけると 私は思っております。
これは医学の世界でも一緒で私が所属しているホリスティック医学協会のように いろいろな治療はそれ自体は間違っていません。その患者にその時にもっとも正しい治療を選択するだけ。自分の治療のみが正しい、もしくは他の治療も知らずに、知っていても認めずにいる自意識ではその患者にもっとも適格な治療は選べないのと似ています。と思いました。 その後翌日東京の奥多摩に 元気の出る学校、 鳥内浩一氏が行っているプログラムにでてきました。新宿から電車で一時間半かかりました。古里(こり)駅で集合。
森の演出家 土屋さんにお会いしました。世界で本当の意味での森林浴のあるのは日本だけだそうです。また土屋さん鳥の声がわかるそうで、鳥を呼び寄せれて ました。古民家セラピーもやってました。自然の中での治療素晴らしいです。土屋メソッド五感セラピーを全国に広めているそうです。一日に一回は森に入らな いと不調になると言ってました。 愛知県の森林浴はどうですか? と聞いたらまだ誰もやってないんじゃない と言われましたのでぜひお願いしますと話しま した。
実際には森林に入り、いろいろなコケの話とか、実感できるものの話を聞き、川辺ではヨガ的なことをやりました。
また全国から 世界を良くしたい、 鳥内浩一氏に賛同する同志が多数あつまり、交流もできました。
正直言って 古民家セラピーなど 考えもよらなかったこと。そこでは携帯もいらない、、 これもいいなあ と思いました。