糖尿病と脂肪肝 腎臓病の関係についての勉強会(東京)に行ってきました

2015-07-26 10.04.01

先日土日で東京に行ってきました。
 糖尿病でBMI>25であれば 半分以上は脂肪肝になっている。脂肪肝の主な原因は過食(糖尿病も含まれる)とウイルス性(B型肝炎 C型肝炎)とアルコール性です。以前からウイルス性肝炎とアルコール性肝炎の脂肪肝からは肝硬変、肝がんが高率に発生することは報告され、採血での腫瘍マーカー、腹部エコー等の画像診断での毎年の確認が必要と言われてきました。

しかし最近ではNASH(飲酒、B型C型肝炎が原因ではない脂肪肝)も肝硬変、肝がんになる可能性がそれなりにあるとがわかってきました。ですから脂肪肝で採血上の肝機能障害があれば確実に年に一回は腹部エコーをして肝硬変肝がんへの進行を確認すべきとのことが言われており、当院でもそのようにしております。ここで問題となるるのは肝硬変や肝がんになる脂肪肝(ウイルス性肝炎とアルコール性肝炎、NASH)とそれ以外の通常の大多数の脂肪肝との鑑別が今まではわからなかったのですが、それなりの採血マーカー?が近未来でてくるとのことでした。 結論からするとBMI>23となった糖尿病患者さんで肝機能障害があったら必ず毎年肝臓の検査すべきとういことでした。肝機能障害のない方も要注意とのことでした。

 土曜日にはミヤンマー関連の元官僚の方とお会いし、今後のミヤンマーでの国会議員レベルでの展開を聞き、どうすべきかも話してきました。他国の基盤となる糖尿病の治療を考えると自国での未病予防の確立の重要性がより見えてきた気がします。大変有意義な時間でした。

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