当院にお問い合わせがありました。
インフルエンザの迅速キット(すぐに測定する道具)で発症直後でも測定可能なものがでていると聞きますが、ありますかとのことです。
おそらくフジフィルムのものですが、今までの機械はだいたい発熱後12時間で判定するものでした。その理由は12時間経ないとウイルス量が多くならないからです。新しいキットは6時間程度で診断可能とのことです。富士フイルムの写真技術を使って感度を100倍高めたそうです(http://fujifilm.jp/business/healthcare/chemical/immuno/ag1/feature.html)。実際のデモンストレーションを当院でもしてもらいましたが、検体を機械にいれるので、一人の患者さんで10分ぐらいはかかります。従来のキットは10cm×3cmぐらいのスティック状のもので機械にいれる必要がなく、何人でも同時検査可能でした。新しい機械は今供給が間に合わないことと、発熱後6時間と12時間の差しかないこと。同時に多数の検査ができないことから、今シーズンはひとまず現状通りとしました。
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平子学区消防団出初式
昨日 当院のある平子学区の消防団の出初式祝賀会にでました。開業してから毎年の新年の行事です。消防団は毎年年末警戒していただいているので 差し入れもって年末にも激励挨拶にも行ってます。祝賀会は消防団だけでなく、平子学区連絡協議会の各町内会会長及び平子小学校校長と当院門前の薬局薬剤師です。今年から連絡協議会の会長も代わり、気分一新です。開業するまで消防団の存在は知っていても、全く何しているかもわからずでした。最近は消防団員とも顔見知りになり、各行事毎に消防団がでて危機管理をしていただいていることも知りました。時代の流れか、徐々に消防団員も減り、問題になっているようです。校長とも隣で話させていただき、昨年末に小学校で当院看護師と講演させていただいこともあり、非常に親近感覚えます。やはり、顔をみて話すことがいかに親近感がわくかを再確認します。
私も皆様の前で話をさせてもらいました。
まずは消防団員等地域への感謝、当院が10周年迎えたこと。そして今年は向老学会との講演会を当院の講演会とドッキングさせて二か月に一回の割合で当院スタッフで行うこと、一番近くは2月28日当院で私担当で行うこと。それらの講演会、笑いの会だけでなく、会長に目撃された近所の川掃除へのボランティア参加も町内会に案内を出すことを話しました。
あと私も防災対策本部の一員です。防災無線をクリニックに常備しております。
インフルエンザが流行っております
明日から クリニック開始です
今日 本来なら 4日ですからクリニック開始ですが日曜日なので休診となっております。朝遅い散歩ですが、太陽を浴びて山崎川に行きました。いろんな力を借りて、また自分を感じて今年も励みたいと思います。
クリニック内での講演会も今年から始めます。まずは向老学学会のサロンと併用して当院での講演会を二か月に一回始めます。まずは二月の最終土曜日の午後に当院で開催します。
また1月は最終土曜日に14時から緑市民病院で区民向け糖尿病講演をします。緑区糖尿病を勉強する会の半年に一回の企画です。半年に一回私と同年代の緑区の糖尿病専門医が持ち回りで行う会です。その後医療従事者のレベルを上げるための症例検討会も行います。まずは地区の糖尿病のレベルアップをはかります!!
今年も緑区から世界までやってやります!!
よろしくお願いします