BMI計算機

体重(kg)と身長(cm)を入力してStartを押してください。

BMIに計算結果が表示されます。

BMI
体重(kg)

身長(cm)

BMI



BMIにより体重判定方法について

標準体重とは、BMIが22のときの体重のことで、統計上最も病気になりにくい体重だとされています。標準体重は、22 × 身長(m)の二乗で求めることができます。ただし、標準体重と普通体重は異なるので、注意が必要です。

BMI計算式について

日本では、肥満度を判定する方法として一般的にBMIによる体重判定が行われています。

BMIの計算式は、体重(kg)を身長(m)の二乗で割ることです。

18.5未満が低体重、18.5~25未満が普通体重、25~30未満が肥満(1度)、30~35未満が肥満(2度)、35~40未満が肥満(3度)、40以上が肥満(4度)となります。

BMI35以上は高度肥満

2011年9月からは、BMIが35以上の場合に「高度肥満」と定義され、診断や治療の対象となっています。BMIは健康を基準にした体重であり、糖尿病や高血圧、高脂血症などの疾患にかかりにくいとされる指標です。そのため、見た目がやや太く見える場合でも、普通体重を維持することが大切です。

肥満を放置した場合の弊害へ

BMI18.5以下はやせすぎ 

ファッション体重を目指す場合は、BMI19を目安にすると良いとされています。ただし、BMIが18.5以下だと痩せすぎの可能性があるため、ダイエットをする場合は健康に十分注意してください。

BMI標準値は22

また、BMIは男女を区別せず22を標準値としています。一部のサイトで男女別のBMI測定を行っている場合がありますが、最新版(日本肥満学会 2011年9月)では区別されていません。

BMI日本の肥満判定は厳しめ

世界保健機構(WHO)のBMIの評価と日本の評価には差異があります。WHOは、BMIが18.5以下を低体重と定義しており、これを危険な痩せ、適度の痩せ、穏やかな痩せの3つに分類しています。また、BMI25~30を過体重とし、肥満とは別に扱っています。

一方、日本ではBMI25~30を過体重と位置づけずに肥満1度と定め、BMIが低くても肥満治療の対象患者がいると考えられています。WHOとの評価の違いにより、日本での肥満判定は厳しい傾向にあります。